災害や緊急時の英会話表現を学ぼう

災害の相次ぐ世界。自分にできる援助を実現するために災害時に使える英会話力を身に付けましょう

竜巻の恐怖(アメリカ合衆国テキサス州)

4月2日にアメリカのテキサス州を襲った巨大竜巻。
同日には日本も春の嵐に見まわれ関東地方の一部には竜巻注意報が発令されました。竜巻に慣れていない私たちは注意報が出ても、日本では起こるはずがないだろうなどと考えてしまいがちです。

 

日本に比べて竜巻が頻発するアメリカでは住民の受け止め方は全く異なると想像できます。記事ではそうした人々の考え方に言及はしていませんが記事からうかがい知ることができるかもしれません。

 

NBCが報じたニュース記事を見てみましょう。
英語の本文を引用します。

Tornadoes and violent storms raked through North Texas on Tuesday, crumbling the wing of a nursing home, peeling roofs from dozens of homes and spiraling big-rig trailers into the air like footballs. More than a dozen injuries were reported.

 

“Tornadoes and violent storms raked through North Texas on Tuesday,”
「複数の竜巻と暴風が火曜日に北テキサスを引っ掻き回しました。」

 

” crumbling the wing of a nursing home,”
「療養所の角屋を引き剥がし」

 

“peeling roofs from dozens of homes and spiraling big-rig trailers into the air like footballs.”
「多くの家の屋根、大きなトレイラーをフットボールのように渦巻く空に巻き上げながら」

 

“More than a dozen injuries were reported.”
「多くのけが人が報告されています」

 

あえて文章の頭から順番に翻訳してみました。
そういう癖をつけたほうが文章の読解スピードは上がります。今後もその点を意識して先に進みましょう。

 

映像を見るとたしかにトレーラーが空中に巻き上げられているのを確認する事ができます。実際にこんな竜巻に遭遇してしまったらどうしていいかわかりません。自然災害は日頃の備えなどあざ笑うかのように破壊します。いずれにしても被害に遭った方々にお見舞い申し上げます。

http://www.dailymotion.com/video/xpw04u

 

日本人が習得するためにハードルの高い英語のリスニング。

実際のレッスンで使われ効果の上がっているメソッドが一般公開されています。
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フィリピン ネグロス島とセブ島に地震の被害

英語による記事を読んでまいりましょう。
Cebu and Negros provinces fell victim to a powerful and deadly earthquake on February 6th, 2012.
フィリピンのセブとネグロスは2012年2月6日の巨大で致命的な地震の犠牲になりました。

“fall victim to ~”
「~の犠牲となる」という意味の英語の言いまわしです。

 

もう少し記事を読み進んでみると、
フィリピン時間2月6日の午前11:49にセブ島とネグロス島の間の海域を震源地とするマグニチュード6.8の地震が発生しました。
政府当局によると40人以上の死者が出ているとのことです。

また、この地震による津波の被害がセブ島の南西に位置するバディアン島で出ているとの情報もありますが確認はされていません。

セブ島では学校やショッピングモールは閉鎖されています。ネグロス島のいくつかの地域では停電が発生しています。

当初のアメリカ地質調査所(USGS)によると、マグニチュード6.7で震源の深さはたったの20kmとのこと。
The Cebu earthquake was rated at 6.7 by the U.S. Geological Survey (USGS) and occurred at depth of only 20km.

その後、情報に若干の修正が加えられているようです。

YouTube Preview Image

また2月7日のフィリピンのテレビ局ABS-CBNは被災地区で700回以上の余震を観測し、そのうち最大のものはマグニチュード6.2であったことを伝えています。
“Over 700 aftershocks recorded in quake-hit Visayas”
“Visayas”「ビサヤ」はセブやネグロス島の地域を指します。人々の言葉も一般的なタガログ語とは少し異なる方言のビサヤ語とよばれる言葉を話す人が多いですね。

マニラ首都圏に本部を置くマスコミたちはビサヤ地域の情報についてはあまり一生懸命に報道しない傾向があるように感じます。昨年の大洪水の際も報道の姿勢が問われたこともあります。もっとも中央政府自体が腐っていますからマスコミを悪く言ったところでしかたありませんけどね。

今回はABS-CBN、GMAの各テレビ局がどのような報道をするのかにも注目してみたいと思います。が、ホームページのトップページを見る限りあまり大事と考えているふうではないのが気になります。

フィリピンのテレビ局HPはこちらです。

記事は基本的に英語で書かれていますから勉強になります。
アジア目線でアメリカとの関係を見たり、東南アジアの目線で中国との関係を見ることができることも面白いと思いますよ。


台風21号によるフィリピンの被害

The flood caused serious damage to the city.

2011年の終わりに発生した台風21号は12月16日~17日にかけてフィリピン南部のミンダナオ島を横断し、600名以上が死亡するという甚大な被害が出ています。

フィリピンは東南アジアに位置し、ハリケーンの通り道というイメージをお持ちの方も多いでしょう。しかし実際にはミンダナオ島を台風が直撃、横断するケースは少く、それが逆に今回の被害を大きくした原因とも言われています。被害の大きかったミンダナオ島北部のカガヤンデオロ市長はインタビューで「こんなことは今までなかった」と語り、事前に適切な警報がなかったことを認めています。また、一部の住民は避難指示に従わなかったとも報道されています。 Read the rest of this entry »